GI値に気をつけていれば痩せるのか?

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GI値は気にしな~い!

GI値は、間違った解釈だと、ダイエットできないどころか、

逆に肥満体質になるので、気をつけなければなりません。

GI値を高い低いだけで判断しては危険ということです。

GI値とは、血糖値が上昇する糖の吸収の速さを示したものです。

「グリセリック・インデックス」という数値です。

 

ブドウ糖はこの数値が100とされていて、食パン91、白米88というように

血糖値の上昇と相対する値です。

 

この糖の吸収の速さが大切な理由は、インスリンがカギとなります。

インスリンは血糖値が上昇すると、膵臓(すいぞう)から分泌されます。

インスリンが、上がった分を正常な血糖値まで戻してくるように働き、

上昇したところから正常値まで下がった分の糖をカラダに蓄えます。

 

しかし、GI値が70以上の高GI食品がカラダに入ってくると、

瞬間的に血糖値が上がり、脳は血糖が上がり過ぎたと判断し、

インスリンを緊急出動(分泌)させます。

 

これが、厄介なんですが、インスリンが出過ぎて正常以下の

血糖値まで下げてしまうことがあります。

 

血糖値を上げるために食べたのに、逆に低血糖になり、

また何か食べたくなります。

これは、低血糖スパイラルにはまっていることになります。

 

簡単に言うと、血糖のコントロールが通常に保てなくなり、

インスリンが分泌できなくなって、糖尿病になります。

 

ということは、GI値の高い食べ物を控え、低い食べ物だけ

摂れば問題ないと考えられるでしょうか。

 

実は、GI値だけを頼りにしてしまうのは間違いです。

 

なぜか?

 

主なGI値をみてみます。

〇穀類  食パン91、白米88、うどん80、パスタ65、そば59

〇野菜類 人参80、やまいも75、かぼちゃ65、さつまいも57

〇飲料類 コーラ43、スポーツドリンク42、ビール34

 

GI値が低いからといって、コーラ、スポーツドリンクを水代わりに

飲んでも大丈夫でしょうか?

それよりもGI値が高い人参やかぼちゃを食べて、太るのでしょうか?

 

「いや~、最近、人参食べすぎちゃったから太ったよ~」

って、聞いたことありませんよね?

 

このGI値の測定方法は、

食品から炭水化物を50g摂取し、その血糖値の上昇度合いを

ブドウ糖を100とした場合の相対値で表します。

 

GI値=

「試料」摂取時の血糖値上昇曲線の面積÷「ブドウ糖」摂取時の血糖値上昇曲線の面積

 

ちょっと難しいかもしれませんが、この数値は面積で求めるため、

血糖値の上昇がゆっくりでも、時間をかけて上昇する場合は高い数字が出ます。

逆に、短い時間で血糖値が急上昇したとしても、急下降すれば低い数字が出ます。

 

これは、液体で糖質が多く含まれるコーラやスポーツドリンクは、

急上昇急下降してしまうため、GI値は低く出てしまいます。

 

日本の場合は白米、アメリカの場合は白パンの

ブドウ糖を基準に測定しているらしいです。

基準となるブドウ糖も違いますので、数字も違います。

 

糖質ダイエットなどで、

GI値をめちゃくちゃ気にされる方がいますが、

GI値の低い食品は大丈夫、高い食品はダメ。

とは、単純にはいえないことが分かると思います。

 

よって、GI値を気にするのは、炭水化物のみで、

良いと思います。

 

避けなければいけない食品は、

精製された糖や異性化糖などです。

 

大地に育まれた自然な食べ物の糖は、

そんなに注意しなくても大丈夫です。

 

 

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